第3学生食堂へのご案内

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あなたは「第3学生食堂」に行ったことがあるだろうか? 学生を中心に実施したアンケートによると、大学1年生のうち約4割が「行ったことがない」と回答した。さらに、「行ったことがある」と回答した人に初めて第3学生食堂に行った際の理由を尋ねたところ、半数が「ほかの学生食堂が混んでいたため」と回答した。そこで今回は、第3学生食堂の魅力に迫るべく、スタッフの中村奈緒さんと伊藤典子さんにインタビューを行った。

第3学生食堂はコロナ禍が明けた2023年に丼もの専門の学生食堂としてオープンした。オープン当初からのカツ丼や新メニューの鶏天丼が人気である。さらに、日替わりのおすすめメニューは、パートスタッフが考案している。物価高の影響が学内にも及ぶなか、学生がたくさん食べてくれることがスタッフの活力となっているようだ。

また、第3学生食堂はほかの食堂と比べて1日の来客数が少ない。そのため、食券のモニターを使わず、スタッフに直接食券を渡す方式を採用している。食券を受け取ってから調理を始めるため、常に出来立ての料理を提供することや、苦手な食材がある場合はそれを外すなどの要望に対応できるといった利点がある。なお、食券に関する注意書きは貼ってあるものの、ほかの食堂との方式の違いに気づかない学生もいるという。中村さんは「半券をスタッフに渡していない人を見かけたら、その人に声をかけてあげると助かります」と話す。

第3学生食堂は学内の食堂の中で唯一自然の木々が眺められる場所だ。そのため、窓の外には四季折々の景色が広がっている。気温の高い夏でも、冷房の効いた空間で鮮やかな緑を眺めながら食事を楽しむことができる。第3学生食堂から見える季節の移ろいを、ぜひその目で確かめてみてほしい。

8月のオープンキャンパスでは、残念ながら第3学生食堂は営業しない。しかし、営業する第1学生食堂では、あえて普段と変わらないメニューを提供するという。中村さんと伊藤さんは、「受験生が大学生になった時にも同じ味を楽しんでもらえるよう、変わらない味を守り続けて待っている」と語る。

人気メニューであるカツ丼や鶏天丼、そしてスタッフおすすめの日替わりメニューを食べにぜひ「第3学生食堂」に行ってみてはいかがだろうか。

(福永陽樹)

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