
本学広告研究会が主催するミス成蹊コンテスト。今年は欅祭2日目・24日にファイナリスト5名による本番が行われる予定だ。
成蹊大学では、11月23日、24日に 63回目となる「欅祭」が開催される。各団体の模擬店や展示などさまざまなイベントが予定されているが、その中でも恒例となっているのが「ミス成蹊コンテスト」だ。今回は本コンテストを主催する広告研究会の加藤澪さん(英語英米3)に取材した。
ミス成蹊コンテストについて聞くと、「成蹊大学の学生であるファイナリストが夢の実現や成長のため、自身の魅力を発信し、それを見た多くの学生やファンの方の励みになるイベント」と加藤さんは話す。各ファイナリストが SNSで積極的に発信をしており、それらを通して彼女たちの魅力を知ることが可能となっている。
少しだけにはなるがここでミス成蹊コンテスト2024ファイナリストたちの紹介をしたい。興味を持った候補者がいれば、コンテストの公式サイト、各候補者のSNSを訪れてみてほしい。まずは、エントリー1番の濱崎柚さん。経営学部総合経営学科の2年生で、ウィンクや書道を得意としている。エントリー2番はロングヘアがアピールポイントの理工学部理工学科3年生、林美樹さん。エントリー3番、こちらも理工学部理工学科3年生の橋本菜々子さん。成長し続ける姿を見せられるように活動しているという。エントリー4番は文学部英語英米文学科3年、座右の銘は「しない後悔よりした後悔」だという宮本じゅりあさん。そして最後、エントリー5番は文学部現代社会学科2年生の原彩音さん。K-POP を踊ることが好きで、SNS にも動画をアップロードしている。以上、五人五色の個性輝くファイナリストたちが出場する。

広告研究会は夢に向かって頑張る人々を応援したいという思いを持ち、コンテストを盛り上げるためにさまざまな活動をしている。公式や個人 SNSでの情報発信はもちろん、外部イベントや他大学とのコラボに参加し交流を深めている。コンテスト実施にあたっては、外見だけではなくその人の元々持っている個性を引き立たせる後押しになる活動を心がけていると話す。
今年のコンテストのテーマは、フランス語で「太陽」を表す「soleil」。この言葉には、ファイナリスト自身が光り輝く存在に、そして周りを照らすことのできる存在になってほしいという思いが込められているという。24日、本館大講堂にて今回紹介した5人の魅力あふれるファイナルステージが開幕する。入念な準備のもと開催される本コンテストに訪れてみてはいかがだろうか。
(酒谷莉奈)
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