将来について楽しく考えられる場所を目指し、2024年11月に成蹊大学で初めてキャリア関連のサークルが設立された。そこで今回は、「Seikei Startup Studio」に所属する木戸洵成さん(政治2)、竹田琥右太さん(総合経営2)に取材した。

同サークルは就活に関するイベントや企業とコラボしたイベントの企画の運営、OB・OG や在校生へのインタビューを行っている。また蹊プロジェクトの一環として、教授に関する情報を発信する ” 教授図鑑 ” を作成することも主な活動の一つだ。全体としては特定の活動日は設けず、チームごとに分かれて会議を行うことが多い。会議は終始和気あいあいと進められる。その一方でプロジェクトに関する内容を決める際には、真剣に議論するなどメリハリのある環境で行われている。
現在実施しているイベントには、積水ハウスやソニーといった企業とコラボしたものや、ESの作成など就活につながる自己理解に関するものがある。加えて、実際に学生起業家としてお菓子販売やカフェを運営している在校生の作るお菓子を学内プロデュースするイベントも不定期で行っている。このようなイベントを行う際には、SNSでの情報発信が不可欠だという。写真を多く使い、編集の型を作ることで、常に質の高い発信ができるよう意識しているようだ。それを見た企業の目に留まり、コラボにつながる事も多い。
キャリアに関する活動を行っている同サークルの魅力について、木戸さんと竹田さんは、向上心の高いメンバーが集まっているため、互いに高め合う効果が得られることだと語った。また、企業・大学とのつながりを活かし、他のサークルでは経験できないことを実現することができるという独自性も強みの1つだ。

2人は1年生に向けて、「学業やバイトにプラスアルファで楽しくキャリアを考えるコミュニティとして、このサークルに入り、将来を考えるきっかけになってほしい」と呼びかけた。4月25日には新感覚宝探しゲームとサークルクイズを体験できる「12人の容疑者と3Sの全貌」が開催される。同サークルには向上心の高い人が集まり、互いを高めあえる環境がある。将来について考えるきっかけが欲しい人や、在学中に挑戦したいことがある人はまずはイベントに訪れてみてはいかがだろうか。
(吉田桜音)



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