【22日 卓球場】
一般種目卓球男子ダブルスには伊佐次宏祥選手(総合経営3)と伊藤篤史選手(経済経営4)のペアが出場。3ゲーム先取で戦い、準優勝を果たした。
《試合結果》
○3-1 対武蔵
●1-3 対学習院
決勝の学習院戦、本学は第1、2ゲームを立て続けに奪われ窮地に陥る。第3ゲームでは序盤に主導権を握り5-2とするも、逆転され相手にゲームポイントを許す。しかし、伊佐次選手の回転のかかったサーブや伊藤選手の粘り強いショットが光り、土壇場でデュースに持ち込んだ。一進一退の攻防の中、会場の声援もプレーを勢いづけ連続得点。終盤に正確なラケットさばきを見せた本学が12-10で第3ゲームを取った。第4ゲームを落とし試合には敗れたものの、準優勝と奮闘した。
試合後、伊佐次・伊藤ペアは「学習院に負けたのは悔しかった。しかし予選は勝ち上がれたので良かった」とコメントした。
(万浪耀)
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