12月13日、学生のパンフルートグループによるクリスマスコンサートが、本館大講堂にて開催された。本コンサートは、本学東京オリパラプロジェクトルーマニア交流事業の一環だ。本学学生と教職員、招待者のみに来場者を制限。YouTubeでのライブ配信も行われた。
本コンサートでは、長さや太さが異なる竹製のパイプを束ねた、ルーマニア伝統の管楽器であるパンフルートを演奏した。前半は『アメイジング・グレイス』や『きよしこの夜』といったクリスマスソング、後半は日本の唱歌やルーマニア民謡などを披露。最後には、同グループ指導者の櫻岡史子さんとグループメンバーの合同演奏で会場を盛り上げた。
出演した加藤由布子さん(法律4)は「学内で開催できたため、この楽器を知らない人にも演奏を届けられた」と語った。後日、本学公式YouTubeチャンネルにて演奏のアーカイブ配信が行われる予定だ。
(梶祐希)
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